「スーパーGSE」、添加物としての可能性にご注目ください。
ディフェンドウォーターでは、日持ち向上用の添加物としてGSE(グレープフルーツ種子抽出物)をご提案しています。GSEは厚生労働省で食品添加物の既存添加物(※1)に指定されている、非常に安全性の高い添加物です。化学薬品は使用したくないとお考えの方にぜひご検討いただきたい製品です。ご注目いただきたい点は、当社は一般的なGSEではなく、高い除菌力と安全性を持つ「スーパーGSE」を使用している点です。この「スーパーGSE」は、アルコールや次亜塩素酸を使用しなくとも、大腸菌O157、サルモネラ、ノロウイルス、芽胞菌(※2)などの有害菌に対して強力な除菌効果を発揮する自社開発製品です。300種類にわたる残留農薬試験を行い、無農薬であることも確認しています。ディフェンドウォーターの安全性は、25年の歴史と累計販売本数100万本以上の実績に裏付けられており、安心してご利用いただけます。
食材の表面処理
芽胞菌などの有害菌対策は、工場内への侵入を防ぐ水際対策が最も重要です。特に生野菜や果物、生肉などの表面除菌は、表面に付着するバクテリアの除菌が予防の大部分を占めているといっても過言ではありません。使用方法は簡単です。ディフェンドウォーターを表面に塗布するだけです。塗布方法としてはスプレーまたは液剤プールに漬け置く方法があります。重要なのは表面に満遍なく液剤を塗布することです。塗布漏れがあるとバクテリアの侵入を許してしまいます。ディフェンドウォーターは、液剤との接触時間は液剤の濃度によって調節が可能です。接触時間を長くすれば、液剤が薄くても同じ効果が得られます。これにより、微生物や汚れを効果的に除去し、食品の衛生状態を確保します。※芽胞菌については芽胞菌ページをご参照ください。
加工機器や作業台の除菌
食品加工の際に使用する機器や作業台の除菌は、クロスコンタミネーション(交差汚染)を防ぐために不可欠です。ディフェンドウォーターを直接スプレーして表面を覆い、乾燥する前に適切に拭き取ります。これにより、加工機器や作業台に付着した微生物を効果的に除去し、食品の安全性を確保します。食品加工環境の衛生管理を徹底することで、製品の品質と安全性を高めることができます。詳細は、製造ラインの除菌をご参照ください。
保存容器や包装材の処理
食品の保存容器や包装材にディフェンドウォーターをスプレーし、食品を収めて密閉することで、保存中の微生物の繁殖を抑えます。これにより、食品の新鮮さと衛生状態を長期間にわたって維持します。特に生鮮食品や加工食品の包装材料に対しては、微生物の侵入を防ぎ、消費者に安全な製品を提供する役割を果たします。
食品への添加
既存添加物ですから食品に加えて使用することももちろん可能です。腐敗菌の発生を抑制し、また腐敗菌が発生したとしてもその場で除菌するため、品質を維持期間を長く設定できます。ディフェンドウォーターは濃縮タイプとなっているため、希釈して使用します。当社が設定した基準濃度は、除菌を想定した濃度となるため、そのままでは苦味があります。料理に添加する場合は味見をして苦味が感じならない程度に希釈してご使用ください。
芽胞菌の既存の殺菌方法としては、次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用する際は、5000ppm以上の高濃度で30分以上の接触が必要とされ、またオートクレーブ処理では、高温高圧(121℃、15psi、15分以上)の条件で処理することが必要とされています。また、紫外線照射も有効で、特定の波長の紫外線を芽胞に照射することでDNAを破壊し、死滅させることができます。これらの方法を組み合わせることで、芽胞菌の完全な除菌が可能となります。
ディフェンドウォーターでは、高濃度炭酸水と組合せる特許製法で、芽胞菌を瞬時に除菌する事が可能です。