ウルトラファインバブルについて

ウルトラファインバブルとは

ディフェンドウォーターでは、スーパーGSEとウルトラファインバブル(高濃度炭酸泉水)を使用して芽胞菌を除菌します。食品添加物だけを使用する画期的かつシンプルなその除菌方法にご注目ください。※特許出願中(特願2021-169593)

 

芽胞を破壊するために

1. ウルトラファインバブルの概要

サイズと特徴

ウルトラファインバブルは直径1ミクロン未満(1ミクロン=0.001ミリメートル)の気泡で、液体中で非常に小さく、長時間安定して存在します。これにより、気泡が均等に広がり、細かい部分にも浸透します。

2. ウルトラファインバブルの作用と利用

洗浄効果

微細な汚れの除去
気泡が液体中で微細な汚れや粒子に接触し、物理的に汚れを除去します。気泡のサイズが小さいため、目に見えない微細な汚れにも効果的です。
表面活性
気泡の破裂時に発生する微小な衝撃波と気泡の表面張力により、表面の隅々まで洗浄が行き届きます。

殺菌・消臭効果

微生物の除去
気泡が液体中で破裂する際に発生する圧力や温度が、細菌やウイルスの細胞膜を破壊し、効果的に除菌します。
消臭
微細な気泡が臭いの原因となる物質と反応し、消臭効果を発揮します。これにより、悪臭を効果的に取り除くことができます。

環境への配慮

化学薬品不要
ウルトラファインバブルは化学薬品を使用せず、物理的な作用で洗浄や消毒を行うため、環境に優しいとされています。
低エネルギー消費
気泡の生成には少量のエネルギーしか必要とせず、持続可能な利用が可能です。

3. 安全性

人体への安全性

低刺激性
ウルトラファインバブルは化学薬品を使わないため、皮膚や目に対する刺激が少なく、敏感肌の人でも安心して使用できます。
安全な成分
使用する液体が安全であれば、ウルトラファインバブルも安全に利用できます。

環境への安全性

無害性
ウルトラファインバブルは自然な気泡であり、環境への影響が少なく、安全です。水質汚染などのリスクが低いとされています。
適用範囲
医療、食品加工、洗浄、消臭、環境保護など、さまざまな分野で利用可能です。特に水質管理や衛生管理が重要な分野でその効果が発揮されます。

出典:一般社団法人 ファインバブル産業会

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